結構旅の雑誌には取りあげられている店だ。観光客も多い。
「釜めしのなかい」と看板にある通り、釜飯が名物料理なのだが、
僕はここの釜飯はあまり注文しない。
胡麻油が風味付けに入っているのだが、これが少々曲者なのだ。
僕は良く油当たりするため体調がすこぶる良好のときでないと食べられない。
水炊き風鍋の吸い物が付いて1500円は観光客には人気にのようだ。
夏場は鰻釜飯も良い。鰻は少し痩せている気もするが、山間の鰻に期待するのが理不尽なのかもしれない。
あくまで鰻丼ではなく鰻釜飯である、主役は釜飯なのだから。
やっぱりここではおつまみともっぱらビールをいただくことにしている。
家から歩いて約30分。丁度好い散歩コースの休憩所となっている。
|