Okutama Tile Art Factory

奥多摩タイルアートファクトリー


タイル看板・ロゴマークタイル



組タイル看板や自動車などのロゴマークタイルを制作いたします。
看板など大きなサイズのシルク印刷は非常に印刷コストがかかります。 また自動車のロゴマークは版権使用の問題もあり勝手に印刷することはできません。 そこで当社では全て手描きで制作することにより、コストを抑え、版権なのど諸問題をクリアーしています。

事情が許せば印刷での制作も可能ですので、印刷仕上がりがご希望の場合はご相談ください。
手描き組タイル看板
タイル看板 印刷やマスキング技法を使わずに、手描きにこだわって制作いたします。
近くで良く見ると線が波打っていたり、色塗にムラが有ったりしますが、それが手描きの味です。 ハンドメイドや人間らしさ自然の優しさにこだっわお店や教室にはそんな味のある看板がピッタリです。

手描きなので印刷の工程が無いので比較的短納期で製作できます。 原稿を見ながら手直しして制作を進めることができるので、ラフ原稿からでも製作が可能です。

印刷仕上がりの手描きロゴマークタイル
ロゴマークタイル きちっとした文字やロゴデザインやマークなどのサインタイルを手描きで製作いたします。
通常は印刷でしか表現できない図案を、切り抜き技法を等を使って文字などを丁寧に切り抜きして製作します。 グラデーションなどもできるのでデザイン表現の幅が広がります。 通常のカラープリントやカッティングシートでは満足できない、こだわりのあるレストラン店鋪や会社のタイル看板も製作できます。

ロゴマークタイルをガレージなどの床に貼る場合も、絵柄は高温焼成してあるので、水や油、掃除などで色落ちせずに丈夫で長持ちしてご利用になれるのが最大の特徴です。


昨年末に恵庭(北海道)でイタリアレストランを運営する 「CERVO」さんから新店舗用のタイル看板を依頼されました。スタッフの方が描いた原稿を見ながら手描きで製作しました。 春にやっとOPENしたとのご連絡があり、写真を送っていただきましたので遅くなりましたがご紹介いたします。
メインの看板がとても好評とのことで追加でBARコーナーのタイルサインをご注文いただきました。美味しいジェラートが食べられるようです。行ってみたいですね。特にBARにね!苦笑

チェルボ店長の白木さんからメッセージをいただきました。ありがとうございます。
「お世話になっております!!北海道のチェルボの白木です!! オープン以来、あの看板をバックにジェラートを写真撮られるお客様が後を絶ちません!! ほんとに自慢の看板を作って頂けて感謝しております!!

大井川鉄道の機関車のタイル絵を描きました。2015/2/2

約1m四方の大きな絵です。写真原稿からの製作でした。ロゴキャラクターも手描きしました。
製作工程をご紹介します。4月ぐらいには現地でお目見えしています。近くに行かれる方は是非探して見つけてください。





シンプルだけど手の込んだタイル看板を制作しました。

この夏前に大阪のギターの修繕工房「GUITARS FACT. KAWANAKA」さんから看板制作を依頼されました。
設置も終わり現場の写真を送っていただいたので、製作工程を含めてご紹介します。
ご依頼のメールでいただいたご要望からタイルサイズ(今回は20×30cmタイルの2枚組)に合わせた基本原稿を作成します。
次に完成イメージのレイアウトをいくつか作成し、ご希望のバランスやベースデザインを決めていきます。 今回はご使用の名刺と同じような生成り色を白タイルにベースに施すことになりました。
右がベース色を焼成前の白タイル、左焼成後です。お仕事のビンテージギター修理のイメージからベース色もビンテージがかった微妙な色合いにしました。
最初は全て手描きで描く予定でしたが、ギターホールをイメージした円と直線だけはマスキングの技法を取り入れました。 さすがに手描きでは円や直線は難しいのと、お仕事内容的に正確さも兼ね備えたイメージを看板に持たせたいと思いました。
反対に文字は全て手描きです。原稿をトレースして全体のバランスを見ながら1文字1文字手描きして行きます。
全て描き終えて終了です。後は窯で最後の焼成をして完成です。
色は濃紺の指定でしたので、焼成温度は850度と上絵付にしては高めの設定で焼成しました。
焼成済の完成です。
GUITARS FACT. KAWANAKA 川中章裕
〒596-0813 大阪府岸和田市池尻町76-1
TEL:072-457-9344 FAX:072-477-7416
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