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公務員制度改革
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天下りに代表される公務員改革ですが、一番の問題点は一部の公務員が特権階級のように公益法人の役職に就任し、
その度に高額な報酬と退職金を手にすることにあります。
かといって天下りのシステムを全廃することは公務員の人事制度のなかでは上手い解決策が見つけられません。
実は解決策は簡単です。特権階級的な公益法人の高額報酬と退職金を全廃すれば良いのです。
その方法は退職公務員をボランタリーサーバント制の導入です。
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1:ボランタリーサーバント制
退職公務員をボランタリーサーバントと位置付けて、報酬は全ての人が同じとし、国民の平均所得金額を年収の最高額とします。
公益法人に就職する退職公務員は省益の天下りではなく、第二の人生を自分がやりたい仕事をに奉仕して、
日本の国に役立とうという考え方です。
たとえば財務省の退職公務員が農業系の法人に就職して財務体質の見直しをして農業利潤の向上に貢献した仕事をするなどです。
自分の能力を活かした仕事に従事でき、収入も確保されるのですから、
退職公務員も安心して有意義な第二の人生を送ることができるはずです。
努力して国民の所得が上がれば、自分の所得も上がるのですから、こんなに嬉しいことはないはずです。
濡れ手に粟の退職後生活を夢見ている人以外は・・・。
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1:公益法人の高額報酬と退職金を全廃する。
退公益法人(国から補助金を受け取っている法人全て)の理事や役員などをボランタリーサーバントからの就任を義務付けます。
逆にいえば、退職公務員に高額報酬や退職金を支払う公益法人には一切国からの補助金を支払わないということです。
公益法人だから、国の公益のために働く意思のあるボランタリーサーバントを使うのは当然の義務といえます。
そうすれば、補助金に占める人件費の割合も減り、公務員と民間人との不公平感を取り除くこともできます。
只今執筆中、内容はまだまだ膨大です。途中でごめんなさい。
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